これから家を建てる方・リフォームする方に
絶対に知っておいて欲しい事です。
ちょっと長いですが、是非読んでください。


■職人のはじまり
昔、昔、大昔のお話・・・
家を建てるという事は、一つの村の行事でした。

子供が結婚し、所帯を持つ時に隣近所の人が集まって、皆で家を建てました。
大工はもちろん、ペンキ屋も基礎屋も左官屋もいなくみんなが力を合わせて
家を建てたそうです。

そのうち村の中でも、屋根が得意な人、大工作業が得意な人が出てきて
建てる人は上手な人がやはり良いわけですから、多少の米や収穫物を持って
挨拶に行き建てて貰うようになったわけです。これが職人のはじまりと言われています。

しかし、それぞれ畑仕事を持っている人がほとんどで、それぞれの空いた時間にそれぞれの
仕事をすると家を建てるのに何年も掛かってしまいますし、職人同士気性が激しい人もいる。
これでは段取りなど上手くいくはずもありません。

どうしても間に入って音頭を取る人間が必要です。
そこで大工さんが先頭に立って、作業の段取りをする様になりました。
これが工務店のはじまりといわれています。

工務店は、気心の知れた腕の良い職人をチームとして、抱え腕を競って自慢の家を建てる様に
なったそうです。

大塚建工は、製材問屋から始まった会社です。
神社や仏閣等の化粧の家から近代住宅を手掛けて、約60年昔ながらの工法に独自の技術を
入れ、次世代に継承できる家作りを心がけています。


■戦後から見る建築業界

過去から現在へ
戦後の日本は建設会社を筆頭に、石油化学製品を乱売し、大量生産・大量消費・大量廃棄を繰り返し一方通行のシステムによって飛躍的な経済成長を続けてきました。
それゆえに、建設会社の社員や一般のお客様も、住宅建材の定番といえば、塩ビクロスと合板フローリングと答える方が多いのではないでしょうか?
これは、塩ビクロスや合板フローリングが極めてコストが安く、お客様からのクレームが起こりにくい建材だからで、いわゆるお客様都合というよりも、建設会社都合で広く使われてきた商品だからです。
一概に無垢建材が全面的に良いと言い切れる物ではないのですが、塩ビクロス(ビニールクロス)の有害性や合板建材に使用されている防カビ材のホルマリン(気化するとホルムアルデヒド)の有害性は最近広く認知されてきました。

塩ビクロスの特徴を特記しますと・・・

悪い点
1、表面に塗られた塩化ビニルモノマーが発ガン性物質である
2、塩化ビニルモノマーを柔らかくする、可塑剤に含まれる揮発性有害化学物質(VOC)に環境ホルモンの疑いがある
3、火災で亡くなった方の90%はこの塩ビクロスが燃えた際の塩化水素ガスを吸って死に至っている(焼死ではなく煙死となっている)
4、ビニルモノマーなので、静電気を帯び空気中の埃を吸い付ける
5、ビニルなので、吸放出性がなくビニルハウスの様に湿気がこもる

良い点
1、いろいろな柄がある
2、作業性が良く、生地が発泡している為、下地の不陸(でこぼこ)が隠しやすい
3、初期コストが安い

合板フローリングの特徴を特記しますと・・・
悪い点
1、粉砕した木のチップを接着剤で固め、木目をプリントしているか、カツラ剥きした木を表面に貼り付けているので、吸放出性が無い
2、使用している接着剤に有害な揮発性化学物質が含まれる。
3、接着剤の強度が落ちてくると、ボロボロになってくる。
4、国の法律によって、使用面積に制限がある。
5、表面にウレタン塗装を施しているので、傷が付いた場合の補修が難しい

良い点
1、コストが若干安い
2、色柄が豊富
3、反り・狂い・床鳴りが少ない


本当に無垢フローリングって高い??

「無垢フローリングが良いけど、高いでしょ?」なんてよく言われるのも事実・・・
でも本当に高い?・・・いえいえそれは樹種にもよりますが、そんなに価格に違いはないです。
実際、ホームセンターで売られている合板フロア(良く見かけるプリント合板の床材です)が
畳2畳分で、9000円位、大塚建工で販売されているパイン無垢床材が、2畳分で13000円
確かに、2畳あたり、4000円の違いがでていますが、一般的な住まいの大きさが35坪位(70畳)
と考えると、総予算で、合板¥315.000- 無垢¥455.000差額 ¥140.000也
総予算1500万前後からと言われている新築コストの中の、差額¥140.000 健康に配慮した無垢材は本当に高いのでしょうか?

まだまだ書ききれない知って頂きたい事はありますが、健康に生活する為にも、使用建材は是非お調べ頂き、自分の基準でお選びください。

(左塩ビクロス 中合板フローリング 右無垢パインフローリング)
 

現在の住宅事情
天然資源や化石燃料を大量に消費した結果、廃棄物は増加し続け、自然生態系の破壊やさまざまな環境汚染を引き起こしてしまいました。
この結果、地球環境の破壊だけではなく、シックハウス症候群や、化学物質過敏症等の人間に対する、あらゆる悪影響の原因の一端を建材が担う様になってしまったのです。
奥さんの為、子供の為に建てた家が、病気の要因になってしまうこれほど残念な事はありません。






現在から未来へ
これからの工務店と施主様は、本当の事に目を向け、真実について勉強しなければいけないと考えます。
高いから、反るから、手入れが大変だからと、洗脳し続けた、「クレームの少ない・手間の掛からない・見た目重視」の建材から卒業し、次世代に継承できる本当のローコスト住宅となる自然素材を生かした住宅作りをはじめましょう!

■家をコストで考える

「住宅は、一生に一度の大きい買い物」というのは今も昔も変わらぬ現実かと思います。
住宅には建てる時に掛かる「イニシャルコスト」と住み始めてから掛かる、「ランニングコスト」があります。
ランニングコストとは、水道代や電気代、冷暖房にかかる光熱費用のほか、メンテナンスにかかる費用などの費用の事を言います。
このコストの比率は、約3:7といわれ、建てた後のランニングコストが、大きく家計に作用し圧迫する可能性が高いと言われています。
大塚建工はこのランニングコストを極力減らす事を推奨しています。
これは端的に申しますと、安いからの理由で建材を選ばず将来的な家族構成も踏まえて
最初から予算組みしていく事です。

■住宅の断熱を考える



1, 当社推奨の断熱材その1は・・・
家の気温は、窓の性能に大きく左右します。その影響は実に全体熱伝導率の80%以上と言われています。
当社の推奨サッシは、アルゴンガス入り木製3層サッシのエリートフェンスターで、夏涼しく、冬暖かい家作りを
お手伝いします

http://www.wood-l.jp/elitfonster/index.html

2、 当社推奨の断熱方法材その2は・・・

断熱は、光を熱と考え反射させる考えと、熱伝導率を低くして、伝わりにくくさせる考えがあります。
屋根の下に引くルーフィングという防水シートの代わりに、イーストルーフを引くと、屋根から進入する
熱を大きくカットします。

http://www.nagai.co.jp/topics.htm

当社推奨の断熱材その3は・・・
壁の中に吹き込む、セルロースファイバーです。
壁に入れる断熱材、グラスファイバーは有名かと思いますが、石油化学製品という事と、水分を含むと自発的に水分を吐き出す能力が低い事から、将来的な断熱能力に懸念が残ります。
木質繊維のセルロースファイバーは、床・壁・天井全て隙間無く吹き込む事から、次世代断熱材と呼ばれあらゆる機関に高い評価を与えられています。

http://www.decos.co.jp/


これらの事を考えると、多少イニシャルコストが掛かったとしても、しっかり断熱し、冷暖房に住まいを作る事が、最終的な出費を抑えるコツだと思われます。、

■大塚建工の考える、健康配慮のローコスト住宅
良質高耐久の家が、高価で誰もが建てられる家ではないという事は無く、むしろ工業製品を多様した家の方が、イニシャルコスト・ランニングコスト共に高価な物になると考えています。
施主様には、是非建築のうそ・本当を見極めていただいて、良い住まいを手に入れていただきたいと切に願っております。


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